いちごの季節が到来!愛犬と一緒に食べでも大丈夫?

デパ地下のスイーツ売り場で、いちごを使ったスイーツをたくさん見かけるようになりました。

スーパーでもいちごの売り場面積が広がっていますよね。いちごの季節が到来してきたのを感じます。

みずみずしく美味しそうないちごを見ているとついつい購入してしまうことも!

いちごを自宅で食べようとすると必ず駆け寄ってくるのが我が家の愛犬ですが、犬にいちごを食べさせても大丈夫なのでしょうか?

何となく大丈夫そうな気はしますが、本当に問題はないか、注意した方が良いことはあるかなど、詳細な部分まで徹底的に理解していきましょう。

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いちごは犬に与えもいい食べ物なの?

いちご①

結論はYes!です。成分面や健康面を考慮しても何ら問題がありません。ただし、食べ物ですので何でも一般的な適量および犬それぞれの好みがあります。

詳しく見ていきましょう。

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いちごについて

いちご②

いちごは、葉酸やビタミンC、食物繊維、キシリトール、カリウムなどが豊富に含まれています。

ビタミンC

抗酸化作用や免疫力を高める効果があります。

また、疲労回復やストレスにも良いとされており、コラーゲンの生成にも関わる成分ですので健康な皮膚や骨作りに役立ちます。

いちごに含まれるビタミンCの量はみかんの2倍あります。
果実の中ではトップクラスです。

多くの食べ方としては加熱処理をせず、そのまま食べるものはなので、ビタミンCが損失することもなく、効率よくビタミンCが採れます。

キシリトール

天然素材の甘味炭水化物です。
砂糖と同じ程度の甘味度がありますが、砂糖より75%OFFのカロリーという特徴を持っています。

虫歯の原因となる菌に直接作用し、虫歯予防になります。

また、キシリトールには唾液を出させる効果があります。
唾液の量が増えるということは、口の中をきれいに保つことできます。さらに、唾液に含まれる様々な成分によって歯の成熟作用や石灰化作用が促進されると言われています。

食物繊維

食物繊維は胃腸のバランスを整えてくれます。
腸内のお掃除をしてくれる効果もありますので、便秘の改善に繋がります。

その他にも、消化に時間が掛かる為、腹持ちが良いとも言われています。

カリウム

食塩などに含まれるナトリウムを排出し、血圧を下げる効果があります。
その為、むくみや神経過敏、高血圧や不整脈、脳卒中などを予防し、代謝や神経を正常に働かせる効果があると言われています。

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与えるときの注意点

いちご③

適量は、目安として小型犬の場合1/2~1個程度、グラムにして10~20g程度、
中型犬の場合は1個~2個程度、グラムにして20g~30gになります。

個体差がありますので、最初は少量ずつ試してみるのが一番かと思いますが、
以下に、基準となる根拠数値を記載していきます。

キシリトール

キシリトールは、過剰摂取すると中毒症状が起こると言われています。その症状は、インスリン分泌作用が強力に働き、血糖値が急激に低下したり、肝障害を引き起こしたりします。

急に元気がなくなったり、ふらつきがでてきたり、虚脱などの症状が表れ、生命の危険もありえます。

ただし、この中毒症状を引き起こす摂取量は、体重が5kgの犬が500mgのキシリトール摂取した場合に症状が出る可能性があるとされています。
これは、いちごには50gあたり約20mgのキシリトールが含まれているので、体重が5kgの犬が500mg以上のキシリトールを摂取するには、1.2kgのいちごを食べることになります。

さすがにこんな量を飼い主が与えることはないと思いますので、ちょっとテーブルの上に置いておいたものを盗み食いされてしまった!ということが無いようにいちごの保管には注意することが大切だと思います。

カリウム

いちごにはカリウムが50gあたり85mg含まれています。
過剰摂取することでおしっこの回数が増えるたり、場合によってはおもらしすることもあります。

また、水分を多く含んでいるので、過剰摂取をすることで身体が冷えてしまう、下痢などになる、嘔吐してしまう場合もあります。

与え方

へたを取って与える

人間も食べていないので当たり前!と思われますが、消化に悪いため、誤食が起きないようにご注意ください。

小さく切って与える

犬はよく噛まずに食べ物を飲み込んでしまっていることが多いです。食物繊維はうまく消化できない傾向がありますのでご注意ください。

人間の嗜好品は与えない

これは主に練乳をかける、いちごジャムのような砂糖を使用したものを指します。生で与えることで上記の成分を効果的に吸収できますので、加工物を加えることは本末転倒です。

アレルギー

めったにいないですがいちごアレルギーの犬がいます。
アレルギー症状は以下のとおりです。

・湿疹
・じんましん
・目の充血
・下痢
・嘔吐、
・元気がなくなる etc
上記の症状が出た際は直ちにかかりつけの獣医さんの受診をおすすめします。

初めて口にする食べ物を与えるときは、日中にすれば何かあった時にすぐに病院へ駆け込めるので安心ですね。

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まとめ

いちご④

いちごに含まれるビタミンCの量はみかんの2倍あり、効率的にビタミンCが摂取できる食べもだということが分かりました。

中毒症状が懸念されるキシリトールは、人間でも大量と思う量を摂取しない限り、症状は出ない可能性が高いため、盗み食いなどされないように管理する方が大切なことも分かりました。

日常的に気を付けるのは、水分が多いため、下痢などにならないように注意することでありました。

与え方は犬の消化不良の関係で、実の部分だけをあげることがベストだということが分かり、人間と同じように練乳をかけることは良くないことも分かりました。

稀ではありますが、いちごアレルギーの犬もいますので、初めていちごを与えるときは日中にして、何かあった時に獣医さんの診断が受けられるタイミングにすることがおすすめです。

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