フレンチブルドックの特徴や性格を知って飼い方を学ぼう!フレンチブルドック大全!

フレンチブルドッグは、表情豊かで愛嬌たっぷりの鼻ぺちゃ犬として

近年では右肩上がりに人気の犬種となっています。

ブサカワ犬とも言われる一方、街中ではおしゃれな若者夫婦がフレンチブルドッグに

可愛い洋服を着せて歩いている姿を見かけることも多く、

ファッションアイコンとしても注目されています。

飼い主さんへの愛情にあふれ、くしゃっとしたその顔は、見る人々を瞬く間に

笑顔にしてしまう、そんな魅力いっぱいのフレンチブルドッグについて

今回は詳しくご紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

フレンチブルドッグの特徴

french-bulldog2

ブルドッグの遺伝子

フレンチブルドッグは、ブルドッグを祖先に持つ犬で、首から胸にかけて太く

がっちりとした筋肉質骨量も多いため、さほど体格は大きくないものの

その重さから中型犬に分類されています。

成犬になると体重8〜14㎏程度、体高24〜35㎝ほどになります。

垂れ耳のブルドッグとは異なり、幅が広くぴーんと立っている「バット・イヤー

(コウモリ耳)」を持っているのが特徴的で、スクエアで大きな頭に、尻尾はまるで

切ったかのように短く全身は短い毛で覆われています。

頭や顔、肩にある独特のシワからは、祖先がブルドッグであったことを誰でも容易に

思い起こさせてくれることでしょう。

まるで人間?いびきもオナラも何でもあり!

そして、見た目以上に特徴的なところが、フレンチブルドッグの豊かな表情です。

嬉しい時はクリクリとした大きな瞳を輝かせ、口角がキュッと上がり左右に大きく開いた口は

まるで満面の笑顔のようにも見え、見る人の心を和ませてくれます

また、思わずクスッと笑ってしまう中年のおじさんのような大きな音のいびきオナラ

フレンチブルドッグならではの愛される特徴と言えるでしょう。

スポンサーリンク

フレンチブルドッグの毛色

パイド

フレンチブルドッグの毛色は、世界84カ国が加盟する国際畜犬連盟(FCI)に

加盟する日本の団体「ジャパンケネルクラブ(JKC)」が公認しているものでは

ブリンドルフォーンパイド3種類とされています。

しかし、実際には数多くの毛色が存在しており、一般的には大きく以下の4種類

分かれていると言えます。

●ブリンドル

基本的に黒色ベースで、褐色や白色の差し毛が入っているタイプ。

●フォーン

基本的に茶色ベースで、明るい茶色からライトブラウン、レッドまで幅広くある。

顔だけが黒いタイプは「ブラックマスク」と呼ばれる。

●パイド

基本的に白色ベースで、黒色や褐色の斑点が入っているタイプ。

●クリーム

単色のクリーム色タイプ。フォーンに近いベージュ色まである。

近年では、柔らかい印象のクリームが人気ですが、フレンチブルドッグらしい

毛色のパイドも根強い人気で、中でも白色に薄茶色の斑点が入ったハニー・パイド

スポンサーリンク

フレンチブルドッグの性格

french-bulldog3

強面なのは外面だけ?

フレンチブルドッグは、チワワやトイプードルなど小型犬好きの方から見れば、

少し強面でいかつく感じるかもしれません。

しかし実際は、陽気明るい性格の持ち主で、人懐こくとてもフレンドリーです。

の力が非常に強いため、噛むおもちゃなどで遊ぶとその力強さに驚きますが、

比較的大らかな性格の子が多く、怖がって無駄吠えすることも少ないため、飼いやすい

犬種であると言えます。

また、家族にたいしての愛情も深く飼い主と遊ぶことが大好きで、疲れるとぴっとり

寄り添って眠るなど、顔に似合わぬ可愛らしい一面に心を鷲づかみされてしまう方も

多いことでしょう。

信頼関係は1日にしてならず

フレンチブルドッグはとても利口な犬種です。

しかし、ブルドッグを祖先に持つだけあって頑固な一面も持っており、飼い主との間に

信頼関係を築けるまでは、根気よくしつけていかなければなりません。

ような

毛色はなかなか見かけることも少なく、そのレアさから人気となっています。

スポンサーリンク

フレンチブルドッグの飼い方

飼い方

暑さにはくれぐれも要注意!

フレンチブルドッグは、とにかく遊びが大好きです。

しかし、暑さに弱く、湿度が高い梅雨の時期やに外で長時間運動をすると、

熱中症にかかってしまう子も少なくありません。

暑い日には、保冷剤入りクールネッククールベストなどを着用させ、適宜水分を

補給させながらの散歩が必要不可欠となります。

散歩や運動のさせすぎはむしろ不要で、天候や飼い犬の体調を見ながら、

ストレスをためない程度に遊びを取り入れながら少し運動するだけで十分でしょう。

ブラッシングは愛犬とのコミュニケーションタイムに

被毛は、もともと毛が短いため頻繁にブラッシングをする必要はありませんが、

年に二度ある換毛期には大量に毛が抜けるため、毎日ブラッシングをして死毛を取り除いて

あげると良いでしょう。そうすることで皮膚の血行を良くする効果も期待できます。

ブラッシングが苦手な子は、硬めのスリッカーなどを使わず、先が太くて丸くなっている

ような柔らかいプラスチック製のブラシを使い、優しく撫でるようにして声をかけながら

ブラッシングすると慣れてくれる子も多いようです。

シワは細菌の宝庫

皮膚のお手入れについては、フレンチブルドッグ特有の顔のしわに汚れが溜まり

細菌が繁殖することが多いので、シャンプー時には忘れず念入りに洗ってください。

食事をした後にも毎回きれいに拭いてあげることで、清潔な皮膚を保つことができます。

食事はその子の体質・好みに合わせて

食事は、アトピーやアレルギーが無ければ、一般的なフードで問題ありません。

最近では、水分を多めに入れることで結石予防にしたり、アレルギー食材を簡単に省ける手作り食を作られる飼い主さんも多く、手作り食講座なども人気を博しているようです。

ただ、顎の力が強い犬種のため、おやつなどはしっかりとした硬さのあるものを

好む子が多いとされています。

スポンサーリンク

フレンチブルドッグのしつけ

しつけ

しつけは短時間で、遊びをうまく取り入れよう

フレンチブルドッグは学習能力が高く遊びが大好きな性格をうまく利用して

楽しく覚えさせることで、たくさんの事を吸収することができるかしこい犬種です。

しかし、飽きやすい子が多いため、しつけは長時間ダラダラと行うよりも短時間集中させ、

それを1日の中で数回繰り返し行う方が効果的でしょう。

ご褒美のおやつは肥満のもと

しつけを行う時には、一般的に、うまくできたご褒美としておやつを使うことが多いと

思います。おやつをもらえることで犬の集中力も増し、楽しく飼い主さんと

コミュニケーションを取ることが出来ます。

しかし、おやつを与えすぎることによるカロリーオーバーにはくれぐれも注意が必要です。

フレンチブルドッグは太りやすい犬種で、肥満によって心臓へ負担がかかったり、

重い体を支えるため首や腰のヘルニアを発症する子も多いため、ご褒美のおやつは

小さくして与え、体重管理に気をつけましょう。

スポンサーリンク

フレンチブルドッグの病気

病気

暑さは天敵!

フレンチブルドッグのような短吻種は、呼吸器が短いことから体温調節を苦手としています。

暑い日には室内でもエアコンが必須で、外での長時間のお散歩や運動によって熱がこもり、

時には呼吸不全による熱中症になることもあります。

ガーガー言う子にはご注意を

フレンチブルドッグがかかりやすい病気の一つに、軟口蓋過長症があります。

これは、ノドの奥にある軟口蓋と呼ばれるところが長く分厚くなっており、空気の通り道が

通常よりも狭くなっていることで起きる病気です。

ガーガー音をさせてイビキや呼吸をするフレンチブルドッグを見かけたことは

ないでしょうか?

この病気の犬は、少しの運動でも呼吸が苦しくなり、熱中症にもかかりやすくなるので、

あまりにひどい場合は病院で相談をし、必要があれば手術で軟口蓋を切除するのも

考えた方が良いかもしれません。

気になったらすぐ病院へ

その他にも、フレンチブルドッグは他の犬種に比べて皮膚病にかかりやすい傾向があります。

顔にシワが多く、皮脂腺の分泌も活発なため、手入れを怠ってしまうと皮膚病にかかる

リスクが高まりますので、皮膚の変化には注意しましょう。

また、フレンチブルドッグは目が大きいという特徴も持っていますので、結膜炎角膜炎など

にもなりやすいとされています。

日頃からよく観察し、気になることがあれば早めに病院へ行って相談をしましょう。

スポンサーリンク

フレンチブルドッグの寿命

寿命

長く健康でいるために出来ること

フレンチブルドッグの寿命については、個体差がありますが、平均して10年〜12年ほど

と言われています。

動物医療が年々高度になり、室内飼育が増え、ドッグフードの質も昔に比べて良いものが

増えてきている中、この数字は短く感じる方も多いかもしれません。

しかし、遺伝性疾患や、フレンチブルドッグやパグなどの短吻種がなりやすい疾患も数多く

あり、それらが寿命にも少なからず影響を及ぼしています。

愛犬に元気で長生きしてもらうためにも、良質なドッグフードを与え、毎年の健康診断

欠かさず、病気の兆候が少しでも現れたらすぐに病院で相談するようにしましょう。

スポンサーリンク

フレンチブルドッグの値段と価格相場

クリーム

人気も値段もうなぎ上り!

フレンチブルドッグは、近年人気が高まっていることもあり、値段が高額な犬種の一つと

なっています。

ペットショップでは、平均して30〜40万円以上の値段が付けられており、

フレンチブルドッグ専門のブリーダー犬舎で購入する場合でも、優良血統であれば

60万〜70万円以上する場合も多くあります。

また、毛色によっても値段が異なり、希少な毛色の場合や近頃人気のクリームなどでは、

より高値がつけられている場合が多くなります。

フレンチブルドッグの歴史

french-bulldog

フレンチブルドッグは、フランス原産じゃない?

フレンチブルドッグの歴史や起源については多くの諸説があります。

その中でも、祖先犬がイギリスからフランスに持ち込まれたイングリッシュ・ブルドッグ

という説と、スペインなど欧州南部にいたマスティフ犬がイギリスからフランスに渡った

という説が一般的です。

いずれの説にしても、他国原産の犬種がフランスに渡り、パグ小型テリア異種交配

重ねていく中で生まれたものがフレンチブルドッグであると言われています。

日本に渡ってきたのは大正時代で、昭和の初め頃には意外にもわりと多くの人が

フレンチブルドッグを飼っていたとされています。

しかし、しだいに人気が下がり、飼育される数は減少していきました。

その後、2000年代になってから少しずつ人気が復活し、近年ではドラマやCMに

コミカルな役で出演したり、国内外で活躍する芸能人や著名人が飼っていることも

多いことから、人気犬種の上位にランクインするまでとなりました。

まとめ

まとめ

飼い主さんへの愛情にあふれ、くしゃっとした愛嬌たっぷりの顔と、人懐こくフレンドリーで

明るい性格のフレンチブルドッグ。

見ている者の心を癒し、空気をほんわか和ませ、誰しもが思わず笑顔になってしまう、

そんなたくさんの魅力にあふれた犬です。

フレンチブルドッグの特徴や性格、飼い方のコツから病気まで、より詳しく知り

理解することで、きっとあなたはフレンチブルドッグのグッドパートナーとなり、

末長く一緒に楽しく暮らしていけるはずです。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です