犬のダイエットは計画的に!食事や運動などの方法色々

最近犬が太ってきたからダイエットが必要かな?と感じていたり、犬のダイエットがなかなか上手くいかないという飼い主さんは多いのではないでしょうか?

肥満になる前に何とかしないと病気になっちゃうかも?と心配になってしまいますよね。

今回はダイエットのポイントとしてのダイエット計画の立て方様々な食事によるダイエット方法運動によるダイエット方法をお伝えします。

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ダイエット計画を立てる

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減量をする為には、食事の量を減らし運動をすることが1番効果的です。

より良くダイエットを進める為に、そして飼い主さんのモチベーションを保つ為にも、まずはダイエット計画を立てることをおすすめします。

計画というと堅苦しいかもしれませんが、ダイエットのポイントとして押さえておきたい点だと考えて下さい。

目標体重を決める

体格などの個体差により各々の正確な適正体重は異なりますが、まずは犬種別の適正体重を目標にどの位の減量が必要なのか考えてみましょう。

そしてその適正体重を最終目標として、一気に体重を減らす無理なダイエットを避ける為に1週間ごとや1ヶ月ごとなど中間目標を定め、ゆとりある長期的なダイエット計画を立ててみて下さい。

愛犬の正確な適正体重が知りたい場合は、獣医さんなどに相談すると良いと思いますが、

●上から見た時にウエストのくびれがある

●軽く押さえる様に首から尻尾までを撫でた時に、背骨に触ることが出来る

●軽く押さえる様に胸を撫でた時に、肋骨に触れることが出来る

●撫でた時に体を覆う脂肪がほんのり確認出来る程度である

という状態であれば問題がないと言えますので、ひとつの参考にしてみて下さい。

定期的に見直す

小さな目標を段階を経ながらクリアーしていくことは最終目標達成の近道にもなりますし、減量の傾向などを伺うことも出来ます。

その為、毎日または数日単位で体重を測ることや体型チェックを行うのが理想的です。

それを元に食事量や運動量の調整をしつつ、時折ダイエット計画も見直してみて下さい。

人間にもある様なダイエットの停滞期リバウンドなどが犬にもありますし、極端に痩せ過ぎることにも注意が必要です。

急激な減量は免疫力や体力の低下を引き起こし、病気になり易くなってしまったり、怪我などが治り辛くなってしまいますので気を付けて下さい。

無理なく継続第一

一時的に太ってしまった犬5歳以下の若い犬などは比較的早い段階でダイエットの効果が出始めますが、慢性的に太っている犬高齢犬はなかなかダイエットの成果が出難い場合もあります。

その際には飼い主さんが無理をしないことも大切です。

毎日必ず運動をさせなければならない!かさ増しの食事を作らなければならない!など義務感に捕らわれたり、なかなか体重が減らないことを気にし過ぎたりせず、ゆったりとした気持ちでダイエットを続けてみて下さい。

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食事によるダイエット

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ダイエットというと真っ先に思い付くのが食事の量を減らすことですが、犬にとって楽しみのひとつである食べることを減らしてしまうのは可哀想に思えてしまいます。

しかし人間に取ってはほんの少しの量のつもりでも、犬にとっては結構な量になっている場合も有り得ますので、常に適量を意識して食べ物を与えて下さい。

また、自分以外の誰かが知らない内におやつなどを与えていて太ってしまったというケースもよく見受けられますので、ご家族などにもダイエットに協力してもらって下さい。

おやつや間食を止める

人間と同じ様に犬にもおやつや間食は厳禁ですので、与えることを一切止めることが望ましいです。

躾やトレーニングのご褒美として与えたいという場合や、おやつの量や回数を少しずつ少なくしていく場合には、いつものサイズより小さくして与えるなど量を少なくし、おやつを与えた分ドッグフードなどの食事は減らして下さい。

また、知育おもちゃと呼ばれる様な、おやつをすぐには出せない形状のおもちゃの中に入れて与えるという方法も効果的です。

食事の量を減らす

基本的なことですが、食事量を減らせば摂取カロリーが減り体重も減りますので、おやつや間食を含めた1日の総食事量を減らします。

食べ過ぎであったならば適切な食事量に戻したり、ドッグフードなどを目分量で与えていた場合にはきちんと量りなどで量って与えるようにして下さい。

食事量を減らす際には犬の健康も考え、極端に減らしていくのではなく徐々に減らしていくことがスムーズなダイエットに繋がります。

食事量のかさ増しをする

食事量を減らした際に、減らした分をかさ増しし犬の満足感を補います。

ドッグフードをぬるま湯などでふやかすとかさも増しますし、一緒に水分も取れますので満腹感が増えます。

また同じ理由から、水分を多く含んだ食材を一緒に与えることもかさ増しになります。

茹でたキャベツブロッコリーきゅうりなどの野菜はカロリーも少ないので効果的だと言われていますし、果物でしたらリンゴモモなどが良いそうです。

おからや寒天など犬のダイエット用のかさ増し食材なども販売されていますので、犬の好みに合わせて色々試してみるのも良いと思います。

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食事の回数を増やす

食事の量はそのままで、1日の食事の回数を3~5回程度に増やします。

食事の回数を多くすることで空腹を感じる時間が短くなりますし、空腹による内臓の働きの低下を防ぎ基礎代謝を下げない効果もあります。

また、食べ物が少量ずつ胃に溜まることになりますので必然的に胃も小さくなりますし、1回の量は少ないながらも1日に数回食事が出来ることで、ダイエットの苦痛を和らげることが出来ます。

可能であれば1日の給与量を3~4時間おきに分けて与えることが理想的だと言われています。

時間を掛けて食べさせる

犬も人間と同じ様に食事をしてから満腹感を感じるまでに少し時間が掛かってしまいます。

特に犬は早食いの為、ゆっくり食べさせる工夫をしてみましょう。

凹凸がある物や迷路型など時間を掛けて食べられる形状の食器などを使用してみるのも良いですし、飼い主さんの手から少量ずつ与える方法も効果的です。

最低でも15分程、時間がある様でしたら30分程掛けて少しずつゆっくりと、時間を掛けて食べさせてみて下さい。

低カロリー食に変える

食事の回数や量などの食事スタイルを変えられない・変えられなかった場合などには、食事を低カロリーなものに変えることが効果的です。

ダイエット用のドッグフードやサプリメントなどを使用する方法で、簡単に始められるダイエット方法になります。

ゆっくり噛んで食べられる様な形状のギブル(粒)になっているものなどもあり、カロリー面や栄養素だけでなくダイエットに有効な食事の仕方を促すドッグフードも多い様ですので、色々試してみるのも良いと思います。

ダイエットフードを食べたがらない場合には、トッピングなどがおすすめです。

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運動によるダイエット

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運動量が少ないと筋力が衰えて基礎代謝が下がり太り易くなってしまいますし、カロリーを消費するという点で健康的にダイエットを行う為にも運動をすることは大切です。

しかし、急激に運動量を増やすことは危険ですので、少しずつ運動量や負荷を増やしていく方法や、無理はさせず休憩を挟みながら運動をさせる方法をおすすめします。

お散歩ルートを変える

運動量を増やす為にお散歩ルートを長くすることも効果的ですが、毎日お散歩ルートを変えてみることも効果的です。

お散歩ルートを変えることはダイエット中の気分転換にもなりますし、普段と違うルートを通ることで犬が適度な緊張感を持ち、いつもより多くエネルギーを消費することが出来ます。

坂道階段などがあるルートを選んでみるのも、犬にとって刺激的で楽しく良い運動になります。

お散歩の仕方を変える

普段歩いているだけの様でしたら、早歩きにしてみたり、時々走ってみたり、これらを織り交ぜたお散歩の仕方も効果的です。

普段からお散歩に行っているのに太っているという場合には、運動量が足りていない可能性が高いですので、飼い主さんの息が少し弾む程度にリズミカルに歩いてみて下さい。

お散歩の回数を増やす

お散歩の回数が増えれば必然的に運動量も増えますが、持病があったり、高齢犬だったりする場合には短い距離をゆっくり時間を掛けて歩くお散歩を、1日何回かに分けて行うと負担が掛かり難いのでおすすめです。

運動嫌いな犬少しずつ運動量を増やしたい際にも有効です。

運動は20分以上する

脂肪の燃焼は運動を始めてから20分後から開始されると言われていますので、運動をする際は20分以上続けることが効果的です。

お散歩や運動をする際には、時計などを携帯されることをおすすめします。

室内での遊び

室内でのボール遊びやタオルなどを使って引っ張り合いをするなどの遊びも、良い運動になります。

ダイエット中の気分転換や空腹をまぎらわすことにもなりますので、積極的に取り入れてあげて下さい。

楽しい思いや刺激はエネルギー消費にも繋がりますし、人間にとっては大した運動ではないと思っていても続けることでダイエットの効果が出たりします。

また、室内で出来る遊びは飼い主さんの手が少し空いた時など、いつでも手軽に出来ることが最大のメリットですので是非取り入れてみて下さい。

マッサージをする

マッサージにより筋肉がほぐれて体が暖かくなると、リラックス効果もありますし代謝も良くなります。

マッサージといっても何か特別なやり方が必要なのではなく、体を暖めることが大事なようですので毛並みに沿って首から背中、尻尾の方へといった感じにスキンシップの延長線上として体全体を撫でてあげて下さい。

首や脇、足の付け根などは、リンパの流れを意識して撫でていくとより効果的です。

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まとめ

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今回はダイエット計画食事によるダイエット方法運動によるダイエット方法をお伝えしました。

食事によるダイエット方法においては、ワンちゃんは勝手に何かを食べてしまうことはありませんので、飼い主さんの食事管理が大切だということが分かりました。

また、運動によるダイエット方法も同じ様に、飼い主さんが運動が出来る環境を整えてあげることが大切だということも分かりました。

飼い主さんの努力ひとつでワンちゃんを痩せさせることが出来ると考えると、少しダイエットがラクになる気もしますね。

ワンちゃんの太り過ぎは何かしらの病気に繋がる恐れも大いに有り得ますので、この記事を参考に色々試してみて下さい。

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