猫は一人でお留守番できる?留守番ができる日数や準備するもの、注意点紹介!

仕事で家を留守にする時間が長い、旅行や出張で数日間不在にしなければならない。いくら愛猫と一緒にいたくても、飼い主さんは様々な事情で、愛猫にお留守番をさせなければいけない場合があります。

猫は、長時間一人で過ごすことを、どのように感じているのでしょう。留守番時は何をして過ごしている?日数の限界は?安全で快適に留守番してもらうためには、どのようなことに気を付ければ良いかといった、猫の留守番に関する疑問を解説します。

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猫は単独でお留守番はできる?

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飼い主さんが家を空ける際、気になるのは、猫がお留守番の際に寂しがったり、ストレスになったりしないかどうかですよね。

猫は一人で長時間過ごす事を、どのように感じているのでしょうか。ここでは、猫はお留守番ができる生き物なのかを、詳しく見ていきましょう。

一人で留守番することは猫にとってストレス?

猫は気まぐれな性格だと良く言われていますが、犬ほど社会性がなく、成猫であれば単独で行動する習慣があります。

そのため、家の中に一人でいることを寂しいと感じることや、ストレスになることはさほどありません。そのため、猫は比較的留守番は平気である動物であると言るでしょう。

しかし、いくら留守番がさほど苦にならないといっても、まったくストレスにならないわけではありません。個体差はありますが、外出先から帰宅した際には、良く褒め、遊んであげることが重要です。

注意が必要な猫もいる

一日中飼い主さんと一緒に過ごす、という習慣が日常化している猫は、長時間一人になることで分離不安(ぶんりふあん)というストレス障害を発症する場合があります。

例え普段家の中で一緒に生活することが多い環境であっても、飼い主さんが長時間家を留守にすることが絶対にないとは言い切れません。また、飼い主さんが病気やケガなどで入院が必要となる場合などにも備え、日頃から猫が一人になる時間を設けることも必要です。

こちらの記事も参考にしてください。

見逃さないで!猫のストレスの症状とその対処法!

猫は一人の時、何をして過ごしている?

お留守番の際、猫がなにをして過ごしているか、飼い主さんなら一度は気になったことがあるでしょう。

猫は成猫であっても、1日平均15時間は睡眠しています。そのため、留守番中はほとんとの時間をを眠って過ごしています。

飼い主さんの臭いがついたものを、お気に入りの場所に指定する子が多く、飼い主さんの定位置であるソファやクッション、ベッドの上で寝ていることが多いようです。

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家を空ける際は何日までOK?

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特に一人暮らしの飼い主さんは、旅行や出張など、泊りがけで家を空けることもあるでしょう。そのような場合、猫は何日までなら一人で留守番をさせることができるのでしょうか。

お留守番は長くても2泊まで

猫が一人でお留守番をする限界は、長くても2泊までと考えることが妥当でしょう。2泊という期間はあくまでも、フードや水、トイレなどの衛生面、一人で長い時間いることのストレスの限界を考えたうでの日数となります。

1日中飼い主さんと一緒にいることが習慣づいている子などは、その期間内であっても、食欲不振や下痢などの体調不良を起こす場合がああるため、注意が必要です。

飼い主さんは、愛猫の性格や体質を良く理解しておき、どのくらいの期間であれば留守番をすることが可能であるかを、見極めることが大切です。

長期間留守にする場合はどうしたらいい?

長期の出張や旅行、入院といった、飼い主さんが長期間家を留守にする場合には、猫をどのように留守番させればいいのでしょう。

飼い主さんが、家を長期間留守にせざるを得ない場合のお留守番方法は、以下のような選択肢があります。

家族や友人に世話を頼む

猫は、環境の変化に強いストレスを感じる生き物です。そのため、極力普段過ごしている場所に訪問してもらい、世話を頼むことが理想的です。

そのなかでも、猫も顔を知っている家族や友人であれば、猫の警戒心も軽減されますし、飼い主さんとしても気兼ねなく世話を頼むことができます。

短い時間で構いませんので、フード、水、トイレといった、最低限の世話をしてもらいましょう。また、飼い主さんの急な入院などに備え、普段の飼育内容をメモしておくことも重要です。

ペットシッターに頼む

ペットシッターは、自宅に訪問し、ペットの世話をしてくれるサービスです。ペットシッターは愛猫の世話にたけていますので、投薬などが必要な場合でもお願いすることができます。

しかし、第三者に慣れていない猫の場合は、見知らぬ人間が自分の縄張りに侵入してくることに警戒し、食事を食べないなどのトラブルが発生する可能性もあります。

普段から家族や友人などを家に招き、飼い主以外の人間にも慣れさせておくことが、トラブル回避に有効です。

ペットホテルを利用する

ペットホテルは、定められた期間、有料でペットを預かり世話をしてくれるサービスです。ペットホテルの従業員は、犬や猫の扱いに慣れているため、安心して預けることができます。また、中にはシャンプーやトリミングをしてくれる場所もあります。

しかし、猫は環境の変化に強いストレスを感じる動物です。利用する際には、極力最低限の日数にすることや、日頃から第三者と触れ合う機会を設けておくこと、ケージでの生活に慣れさせれ置くことが必要です。

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猫に留守番をさせる際の準備や注意点

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愛猫が安心して1日を過ごせる環境を整えるために、飼い主さんはどのようなことに注意すればよいのでしょうか。

ここでは、愛猫を一人で留守番させる際の必要な飼育用品や注意点をまとめました。

留守番時に多い事故

愛猫が一人で留守番をする際に、起きやすいトラブルは以下の通りです。

  • 落下
  • 誤飲・誤食
  • 脱走

猫は高い場所にも上ることができるため、落下事故を起こす可能性もあります。また、戸締りをしっかりしていないと万が一逃げ出した際、自力で戻ってくることは困難です。

輪ゴムや薬など、猫が飲み込みやすいものは、戸棚などにきちんと閉まっておき、猫がいたずらできないように注意しましょう。

また、誤飲防止のためにも、猫がいる部屋の中は、日頃から整理整頓して起き、清潔に保つことも必要です。

ケージを使用することはストレス?

事故などのトラブルを回避するためにも、ケージを使用することはおすすめです。1日の大半を眠って過ごしているため、狭い環境をさほどストレスと感じることはありません。

しかし、日頃から自由に生活させている猫を、いきなり長時間ケージに入れることは、ストレスの原因です。できるだけ子ねこの時からケージ内で生活する時間を設け、慣れさせておくと安心です。

使用するケージは、縦の空間をうまく利用した高めのものが良いでしょう。また、ケージ内には常に水を置いておくことのほかにも、飼い主さんの臭いがついた毛布などを入れておくと、愛猫がリラックスすることができます。

ケージ内での生活を習慣づけておくことは、突然の第三者の訪問の際や、ペットホテル、入院の際など、ケージでの生活を強いられる際にも有効です。

ケージ内の環境を自分のなわばりと認識するようになれば、一番安心できる自分の場所と感じることができます。しかし、どんなにケージに慣れている猫であっても、飼い主さんの帰宅後などにはケージから出し、思い切り遊ばせてあげることは必要です。

留守番の際に準備しておくもの

旅行などで1日家を空ける場合、留守番をする愛猫が快適に過ごしために、以下のような準備をしておくと良いでしょう。

キャットフードは自動給餌機を使用する

留守番の際には、キャットフードは細かくメモリの設定できる自動給餌機の使用をおすすめします。愛猫に合った適正量を、必要回数に分けて与えることができます。

飼い主さんが不在だからと言って、必要な量を一度に与えてしまうと、過食になってしまうことや、雑菌が繁殖するなど良くありません。また、缶やパウチなどのウェットフードは、開封するとドライフードに比べ傷みやすいため、お留守番の際には不向きと言えます。

水入れは複数用意する

水入れは、万が一こぼしてしまった際にも備え、複数用意しておくことをおすすめします。水が自動で流れる自動給水器は、雑菌の繁殖が抑えられるため、留守番の際には向いています。

中には流水を好まない猫もいます。その場合は、自動給水機から飲水をしない可能性があるため、愛猫の体質にあった給水方法で常に飲水が確保できるようにしましょう。

予備のトイレを設置する

トイレは2個以上設置しておきましょう。猫はとても清潔であるため、汚れたトイレを使用したがりません。トイレが一つしかないと、そこでするのを嫌がり、粗相をしてしまう場合があります。

綺麗好きな猫のためにも、普段からトイレは1匹につき2個の設置が望ましいでしょう。

エアコンで空調を管理する

暑い夏場や冬場はもちろんですが、朝晩の寒暖差が激しい春や秋であっても、エアコンを使用し空調を一定に保つことは大切です。

エアコンの温度は26度から28度が適温です。また、寒いと感じた際には暖をとれるよう、毛布やペットベッドを置いておくと安心です。

こちらの記事も参考にしてください。

夏の暑い日は、猫も熱中症になります!予防と対策は?症状と対処方法は?

部屋の掃除、戸締りはしっかりとしておく

愛猫を一人で留守番させる場合には、誤飲や落下などの事故や、脱走などのトラブルを防ぐためにも、

  • 部屋の中を片付る
  • コンセントは抜いておく
  • 戸締りをしっかりしておく

ことが大切です。愛猫が安全に留守番できる環境をつくれるのは、飼い主さんしかいないということを、常に頭に入れておきましょう。

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まとめ

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猫は社会性が乏しく、成猫であれば単独で行動する動物です。そのため、留守番の際に寂しいと感じたり、ストレスになることは少なく、比較的留守番には向いていると言えます。

猫は1日の半分以上を寝て過ごすため、留守番中はほとんどの時間を寝て過ごしています。そのため留守番は得意ですが、衛生面やストレスを考えても、留守番は長くても2泊までにとどめるようにしてください。

やむを得ず長期間不在にする場合には、家族や友人、ペットシッターに世話を頼むか、ペットホテルに預けるなどの対処をしましょう。

猫にお留守番をさせる際には、フードや水、トイレのほかにも空調や部屋の衛生面にも気を配り、愛猫がいたずらをしたり、誤飲などのトラブルを起こさないよう注意が必要です。

いくら一人でいることが得意といっても、全くストレスがないわけではありません。帰宅した際には、良く褒め、たくさん遊んであげることが飼い主さんの重要な役目です。

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