猫の耳掃除の必要性と4つの方法と注意点について

猫の耳は人間とは違いますし、初めて猫を飼う人にとっては、どうやって耳掃除をしてあげればいいか悩みます。耳を傷めないように掃除するには、どうしたらいいのか方法をご紹介致します。猫の耳はお手入れをしないと、匂いが出てきたりして、衛生面から見ても良くありません。猫は自分で上手く耳掃除は出来ませんので、飼い主さんが耳掃除をしてあげましょう。小さな音もきちんと聞くことができれば、ねずみなど獲物が動く音も、よく聞こえて狩にも役立ちます。猫の耳掃除をする際に、参考にして頂ければ幸いです。

 

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猫の耳は掃除の必要性とは?

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飼い主さんの中には、猫の耳掃除をするのは、面倒くさいという人がいるかもしれません。ですが何もしないでいると、耳垢がどんどん溜まっていき、匂いがしてきて、炎症の症状が出てくることもあります。人間でも耳掃除をしないと垢が溜まるので、猫にも同じことが言えます。

外耳炎になりますと、赤く腫れてきて、耳がかゆくなります。耳をかいてばかりいると、耳を傷つけることにもなりかねません。症状がさらに悪化してくると、中耳炎や内耳炎になってしまいます。耳が痛くなっていますし、平衡感覚が失くなったりする場合もあります。猫にとって耳は、意外に重要な部位なんです。

症状がひどくなり手におえなくなれば、動物病院に連れていかなければいけませんし、治療費もかかってきます。大変な状態になってしまうので、そうならないためにも、日頃から猫の耳掃除をして、お手入れが必要になります。

ですが正しい方法で、猫の耳を掃除できている人が、思っているより少ないです。せっかく耳掃除をしても、方法が間違っていれば、猫の耳を傷つけてしまいます。猫の耳の皮膚は傷つきやすいので、正しいやり方で優しくお手入れしましょう。

 

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耳掃除の方法について

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猫の耳を毎日お手入れする正しいやり方

猫の耳をめくってみて、汚れがある箇所をチェックします。猫は外でも遊んだり、獲物の狩をする動物なので、昨日綺麗に掃除したとしても、今日また汚れているよ、なんてこともあったりします。アクティブに動き回る猫の飼い主さんは、特にきちんと猫の耳の汚れ具合を、チェックするといいです。

猫の耳のお手入れのために用意するものは、ガーゼとぬるま湯です。ぬるま湯にガーゼを浸して、ギュッと硬く絞って下さい。猫の耳の汚れがある部分を見つけたら、ぬるま湯で湿らせ絞ったガーゼで、耳の奥のほうより、外側に向かって拭き取って下さい。

あまり毎日ゴシゴシ念入りにこするのも、猫の耳にとって負担になりますので、あくまで汚れている箇所に対して、掃除をする感じでいいです。この方法は、猫の耳を毎日メンテナンスするためのやり方です。

定期的に猫の耳を掃除する方法もありますが、そちらは丁寧に掃除するやり方になります。毎日の猫の耳掃除は、軽めのお手入れ方法で充分です。

 

猫の耳を定期的にお手入れする方法と頻度

毎日猫の耳を掃除するやり方とは違い、定期的にお手入れする方法は、猫の耳専用のメンテナンスになります。猫の耳の掃除洗浄液が、ペットショップか動物病院などで売られているので、購入して用意して下さい。一緒に猫の耳掃除専用の、イヤークリーナーも必要です。

綿棒などを使用して猫の耳を掃除すると、耳の皮膚が傷つくので、傷つけないために耳掃除専用の洗浄液を使います。なるべく、無添加の商品を選ぶのがおすすめです。

猫の耳を掃除する前、耳を触ってみて傷ついてる箇所がないか、変な匂いとか炎症などがないか、確認をしてみて下さい。異常が無い感じであれば、猫の耳先を持って、軽く引っ張りながら、猫の耳にあふれるぐらい、イヤークリーナーを入れます。

猫の耳いっぱいにイヤークリーナーを入れても、大丈夫なのか心配になりますが、猫の耳は液体が入らないようになっているので、安心して猫の耳の掃除をして下さい。

イヤークリーナーを入れたまま、猫の耳の付け根を軽く揉みます。猫の耳の奥のほう、掃除が難しい耳垢も、綺麗にすることが簡単です。猫の耳に入れたイヤークリーナー液を、ガーゼかコットンなどに染み込ませ、液が残らないようにします。吸い取った後は、猫の耳を自然乾燥させます。

猫の中には、イヤークリーナー液を入れることを、嫌がる猫もいます。猫が動いて上手くイヤークリーナー液を入れられない場合は、ガーゼやコットンに、イヤークリーナー液を染み込ませ、猫の耳の奥を拭いてあげましょう。

猫の耳を定期的にお手入れする頻度としては、月1から2回ほどで大丈夫です。耳が汚れやすい猫であれば、お手入れ回数を増やしてもいいです。

 

猫の耳にダニがいる場合のお手入れ方法

猫の耳はダニが発生している場合があり、ダニがいると黒い汚れが広がっていたりします。ダニによる汚れを落とす掃除方法は、普段のお手入れとは違い、オリーブオイルを使用して、猫の耳を掃除します。

何故猫の耳に黒い汚れのようなものが、付いているのかと言いますと、原因としては猫の耳にいるダニの死骸、又はダニの糞が付着して、黒くなっている可能性があります。

放っておくと、外耳炎の症状が出てくるようになったり、場合によっては難聴や耳道閉塞になることもあります。ダニだからたいしたことは無いと思わずに、きちんとお手入れしてあげて下さい。

猫の耳にダニが発生している場合は、ウェットティッシュなどに、オリーブオイルを染み込ませ、掃除をしてあげましょう。たっぷり染み込ませると、油っぽくなりますので、オリーブオイルはウェットティッシュに少しだけでいいです。

猫の耳を拭いてあげた後は、オリーブオイルは拭かないで、少し染み込んだままで大丈夫です。

 

猫の耳掃除を飼い主さんが上手くできない場合は動物病院などへ

猫を初めて飼う人は特に、猫の耳はデリケートで、掃除できないと怖がってしまう人もいるかもしれません。そのような場合は、初めから上手くできる人はいませんし、トリミングサロンで猫の耳掃除に対応しているところや、動物病院などにお願いしてみましょう。

猫の耳掃除や爪切りなどお手入れメニューがあり、料金を支払えば、きちんと綺麗にしてもらえます。猫の耳の汚れが黒っぽいなど気になるのであれば、動物病院だと猫の耳が病気になっていないかどうか、判断もお任せできるので便利です。

トリミングサロンなどで、猫のシャンプーをしてくれるようなサービスメニューがあれば、猫の耳掃除も一緒にしてくれる可能性がありますので、相談してみるといいです。猫の耳掃除だけお願いする場合でも、約500円から1000円ほどの料金で、対応しているので手軽に利用することができます。

 

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耳掃除の注意点について

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間違った方法での耳掃除は炎症の元

よく間違った方法として、猫の耳を綿棒で行うことがあります。綿棒は一見細かい部分まで、綺麗に掃除できそうで、便利アイテムに見えます。ですが、猫はおとなしく動かない猫ばかりではなく、じっとしているのが苦手で、動いてしまう猫もいます。耳掃除されるのが苦手で、つい動いてしまう猫もいるでしょう。

猫が動いてしまうと、耳の奥などに綿棒が、刺さってしまう可能性があります。刺さるまでとはいかなくても、猫の耳を傷つけることもあります。なので、綿棒は使用しないほうがいいです。

耳の中に傷が付いたことを、知らないでいて、いつの間にか炎症を起こしたり、他の病気に繋がるかもしれません。猫があばれるようでしたら、無理に押さえつけたりしないようにして下さい。落ち着いて、リラックスしているタイミングを見て、お手入れを行うようにしましょう。

ティッシュやコットンは柔らかく、猫の耳掃除におすすめの素材ですが、あまり強くこするのはやめるようにして下さい。優しく慎重にお手入れをして下さい。又、特に猫の耳の奥を掃除する場合は、慎重に耳垢を取るようにするといいです。

猫が耳掃除をしても、嫌がらないようにするには、普段より猫の耳をさりげなく触り、慣れさせておくことが大切です。

 

まとめ

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猫の耳はきちんと掃除しないと、中耳炎や難聴などの、耳の病気になる可能性がありますし、汚れたまま放置しますと、ダニが発生して衛生的に悪いです。まめに猫の耳を綺麗にしておけば、猫も気持ちいいですし、飼い主さんも清潔に猫を触ることができます。

猫の体もシャンプーなどして、普段より綺麗にお手入れしているので、ついでに猫の耳も掃除してあげましょう。お手入れを嫌がる猫もいますが、嫌がるからと言って、耳を綺麗にしない状態が続くのは良くないので、少しづつ耳を掃除することに、慣れさせて下さい。耳が垂れている猫などは、汚れやすいので毎日でも、耳を綺麗にしたほうがいいかもしれません。

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