猫の口臭がきつい!原因や予防、改善方法とは?

愛猫の口臭がきついというお悩みはありませんか?

確かに猫の口臭は全くないわけではありませんが、ひどい場合は病気などの原因がある可能性もあります。口臭がきつい場合には、どのようなトラブルが考えられるのでしょうか。

また、口臭を防ぐには、普段からどのようなことに気を付ければよいのでしょう。愛猫の口臭がきつくなる原因や予防方などを調査しました。

スポンサーリンク

口臭を伴う疾患

cat-mouth01

口臭がきつい場合には、なんらかの疾患が原因になっている可能性も考えられます。ここでは、症状に口臭を伴う疾患を見ていきましょう。

歯周病(ししゅうびょう)

歯を支える歯周組織の病気のことです。原因は歯垢や歯肉溝のなかの細菌です。

症状

  • 歯肉が赤くなる
  • 歯肉が腫れる
  • 歯肉が出血する
  • 強い口臭がする

ひどくなると、歯が抜けてしまうケースもあります。

治療・予防法

治療には歯石除去や歯のクリーニングなどを行い、予防には歯石がつきにくいフードを与えることや、歯磨きをする習慣をつけるようにします。

詳しくは、こちらの記事を参照してください。

猫の歯の構造や生え変わりの時期、歯周病などのトラブルと予防について。

口内炎(こうないえん)

ビタミン欠乏などの栄養障害や、ウィルス感染、歯肉炎に伴う細菌、白血病などが原因で、口腔粘膜、舌、歯肉といった口腔全体に起こる炎症です。

症状

  • 知覚過敏による痛みにより、口周辺を触られるのを嫌う
  • 食欲不振
  • 痩せる
  • 口周辺が汚れる
  • 唾液や呼気の悪臭
  • 炎症部位からの出血

治療・予防法

歯石の除去や、抗生物質、抗炎症剤の投与、口内塗布剤などの治療を行います。予防のためには口腔内を衛生に保つことが大切です。歯磨きをすることや、飲水量を増やすよう心がけましょう。

詳しくは、こちらの記事を参照してください。

見落とさないで!猫の口内炎は免疫力低下による重大な病気のサインかも!?

その他の疾患

腎不全や糖尿病でも、口臭がきつくなる症状が出る場合があります。口腔内の悪臭のほかに、多飲水、多尿などの症状が見られる場合には、これらの疾患の疑いがあるため、動物病院を受診しましょう。

詳しくは、こちらの記事を参照してください。

気を付けて!猫の腎不全。初期症状と治療法と予防法について

猫の糖尿病の原因と症状は?治療法と費用を徹底調査!

スポンサーリンク

口臭の予防・改善法

cat-mouth02

口臭を防ぐには、日頃から口腔内を清潔に保つことや、与えるフードに気を配ることも大切です。どのような方法があるのか、詳しく見ていきましょう。

混合ワクチンを接種する

白血病などの感染症は、混合ワクチンで予防することができます。ほかの病気の予防にもなるため、積極的に摂取させるようにしましょう。

ワクチン接種の時期などは、かかりつけの動物病院に相談しましょう。

詳しくは、こちらの記事を参照してください。

猫のワクチン接種の必要性について。時期、費用、種類、副作用まで一括まとめ!

キャットフードを見直す

缶詰めやパウチタイプのフードは、臭いが強く、息が生臭くなりがちです。歯石もつきやすいため、予防のためにはドライフードをおすすめします。

ドライフードの中でも、比較的安価なキャットフードには、人口の添加物が多く含まれているほか、嗜好性を高めるために強い香料を使用している商品が多く見られます。

これらは口臭の原因になるため、新鮮な肉を使用しているものや、人工添加物を使用していないフードを与えることが大切です。

飲水量を増やす

猫は飲水の少ない子が多く見られます。飲水量が少ないと、口腔内の細菌が増えやすいため、飲水量を促すよう工夫をすることも大切です。

猫の好みにより、お皿を好むタイプや、蛇口からの水を好むタイプなど様々です。水が噴き出る自動給水器の使用や、お皿の数を増やし飲みやすい環境をつくる、飲み水を人肌程度に温めるなどの工夫をしてみると良いでしょう。

歯磨きの習慣をつくる

食べかすがついていたり、歯石がついていたりするなど、口腔内を不衛生にしていると、悪臭の原因に繋がります。なるべく歯磨きをする習慣をつけることが大切です。

歯磨きを習慣づけるには、子ねこのころから歯磨きを始めることをおすすめします。ふき取るタイプよりは、歯ブラシタイプのほうが、歯の間の食べかすを取り除くことができるためおすすめです。

歯磨きを嫌がる猫に、無理やりに行うとかえってストレスになってしまう可能性がありますので、その場合は無理に行う必要はありません。

歯磨きは1日に1回が理想ですが、難しい場合は2,3日に1度でも構いません。歯磨きの際に、

  • 歯肉は健康なピンク色をしているか
  • 口内炎はないか
  • 歯石がついていないか
  • 口臭がひどくないか

といった点に注意して行うと、お口にトラブルがあった際の早期発見につながります。

スポンサーリンク

猫用口臭ケア商品紹介

cat-mouth03

猫の口臭を予防、緩和する商品も多く販売されています。ここでは、人気のある猫用口臭ケア商品を紹介します。

リデンタ リデンタ ウォーター

概要

動物病院でも歯石ケア用品として使用されている商品です。指定量を飲み水に混ぜるだけで、口内環境を整え、口臭を改善する効果が期待できます。

原材料

精製水、ハーブオイル、ユッカ抽出物、安息香酸ナトリウム(1%未満)

価格

237ml:2,167円(税込み) ※Amazon

商品URL:Amazon

グリニーズ 猫用 グリルフィッシュ味

概要

噛んで歯石を除去するおやつです。フィッシュ味のほかにも、ローストチキンやまたたび風味などのバリエーションがあります。

あくまでもおやつですので、主食との割合を考えて与えてください。また、着色料や穀物の使用があるため、与えすぎには注意です。

原材料

チキン、小麦、玄米、コーングルテン、鶏脂*、オーツ麦繊維、タンパク加水分解物、フィッシュミール(白身魚)、亜麻仁、乾燥酵母、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、クロライド、コバルト、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸、ローズマリー抽出物)、着色料(スイカ色素、ゲニパ色素、ウコン色素)

価格

700g:614円(税込み) ※Amazon

商品URL:Amazon

 猫専用プレミアムサプリメント ビガープラス デオドラント

概要

DEOATAK(コーヒー豆、ゴボウ由来成分)、緑茶抽出物、オリゴ糖を配合したサプリメントです。口臭ケアのほかにも、尿臭や便臭、体臭改善の効果が期待できます。

パウダー状になっており、フードに混ぜるタイプとなっています。

原材料

鰹節粉末、ビール酵母、デキストリン、カツオエキス、マタタビ末、トレハロース、ビタミンC、コーヒー生豆エキスパウダー、ゴボウパウダー、緑茶抽出物、イソマルトオリゴ糖、有胞子性乳酸菌、シャンピニオンエキス、ガラクトオリゴ糖、乳糖果糖オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ラフィノース、ラクトフェリン、プロポリスエキス末

価格

100g:8,532円(税込み) ※Amazon

商品URL:Amazon

プロデン デンタルバイツ猫用

概要

世界40か国で特許を取得した天然海藻を主原料とした、デンタルおやつです。噛むことで歯石付着を予防し、口臭を改善する効果が期待できます。

猫の健康を考え、人工保存料・添加物・着色料は 一切使用していないとの記載があります。穀物の使用がありますので、与えすぎには注意が必要です。

原材料

海藻(アスコフィラムノドサム)、オーガニック小麦、オーガニックトウモロコシ、オーガニックライス、オーガニック大麦、オーガニック小麦ブラン、オーガニックオリーブオイル、イースト、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸)

価格

60g:1,458円(税込み) ※Amazon

商品URL:Amazon

帝塚山ハウンドカム 猫用 歯石 口臭サプリメント お口ピカピカ デンタルクリーン

概要

国内生産にこだわった、猫用のデンタルサプリメントです。猫が好きなチーズ味となており、普段のフードに振りかけるほかに、歯みがき粉としても使用できます。

原材料

パパイヤ粉末、ナチュラルチーズ、乳酸菌、ビフィズス菌、納豆菌、植物性酵素、オリゴ糖、アロエベラ、海草

価格

90g:3,075円(税込み) ※Amazon

商品URL:Amazon

スポンサーリンク

まとめ

cat-mouth04

猫の口臭がきつい場合には、歯周病や口内炎などのお口のトラブルや、糖尿病、腎不全といった内臓疾患を患っている可能性があります。

いずれも、口臭がきつい場合には、一度動物病院を受診し、相談することをおすすめします。

口臭を予防する方法としては、

  • 混合ワクチンを接種する
  • 普段与えるフードを見直す
  • 飲水量を促す
  • 歯磨きを習慣づける

などが効果的です。歯磨きの際には、歯石や口内炎がないかなど、口腔内にトラブルがないかも同時にチェックしましょう。

また、市販でも口臭ケア用品が販売されていますので、口臭の緩和や予防に使用してみるのも良いでしょう。

口臭を防ぐには、内臓疾患からくるものを除き、日頃から口腔内を極力清潔に保つことが必要です。日頃から愛猫の健康状態をチェックし、異変が見られた場合には、素早く対応できるように心がけることが大切です。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です