猫の飼い方超入門編!準備に関する9つのポイントご紹介します!

近年、犬よりも猫を飼う人が増えています。

見た目の可愛らしさもあるかと思いますが、犬のように散歩の必要がないので、比較的飼いやすいと感じる方が多いのではないでしょうか?

だからといって安易に飼いだしてしまうと、思わぬ問題と直面してしまうことがあります。

この記事では猫を飼うには何が必要なのか、基本的な情報をお伝えしたいと思います。

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いまどきの猫の飼い方

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ひと昔前は日中は外へ出し、家に帰って来たら餌を与えるといった放し飼いが普通に行われていました。

しかし放し飼いは、ご近所の庭に糞尿をしてしまったり、望まない妊娠してしまったり、交通事故、猫同士のケンカによる怪我、病気を移される…など、何かとトラブルに発展することが多いです。

そのため最近の飼い方としてオススメされているのが、完全室内飼いです。

「猫が窓を眺めて外に行きたそうにしているから…」と思う方もいらっしゃいますが、窓の外から見える景色に興味を持っているだけで、外に出たくて眺めているわけではありません。

また、ずっと室内にいたらストレスが溜まるのでは?と思いがちですが、室内であっても猫が幸せに暮らしていける工夫を行っていけば問題はありません。

愛猫のためにも室内飼いを検討してみてはいかがでしょうか?

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猫の入手方法

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ペットを飼いたい!と思った時、1番に思い浮かぶのはペットショップやブリーダーからの入手ではないでしょうか?

マンチカンやアメリカンショートヘアなど、血統書つきの猫が欲しい場合には専門に扱っているお店から手に入れるのが良いと思います。ただしペットショップの中には利益を重要視し、劣悪な環境下で飼育させているペットショップもありますので、きちんと法に乗っ取った販売を行っているか等、見極めが重要です。

特に決まった希望の品種がないのであれば、動物愛護センターで猫を譲り受けることも可能です。保健所には毎日のように犬や猫が収容されており、殆どの場所で新しい飼い主を募集しています。興味がある方は1度お近くの保健所、または動物愛護センターへ問い合わせてみてください。

また、子猫の内から飼わないと人に懐かないのでは…?と思う人もいますが、成猫はある程度性格が決まっているため、子猫に比べると手がかかりにくく、比較的飼いやすいといわれています。

自分の生活にあった猫はどんな猫なのか、まずは知ることから始めましょう。

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猫を飼い始めたら

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まずは動物病院へ連れて行き、健康診断を受けましょう。

猫の入手方法はさまざまですが、見た目では健康そうでも持病を持っていたり、感染症にかかっていたりするかもしれません。そのため獣医師にワクチン接種、ノミの予防の相談を行っておくと良いです。

ペットショップやブリーダーから入手する場合、既にワクチン接種済みの個体もあるかと思いますが、外にいた猫であれば何かしらの病原体を持っている可能性もあります。

また室内飼いであっても、ノミなどの外部寄生虫は人の体にくっついて室内に入ってくることがありますので要注意です。

以下の記事も参考にしてください。

猫のワクチン接種の必要性について。時期、費用、種類、副作用まで一括まとめ!

猫の寄生虫、6種類の症状と対処方法について

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不妊・去勢は必要?

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将来繁殖をさせる意思がなければ、生後4~6か月頃に手術をするのが良いとされています。

猫は非常に早熟で、メスは生後7~10か月の間に最初の発情期を迎えます。妊娠期間は約60日と短く、1度に4~8匹も産みます。出産した子猫を飼えなくなって、保健所へ持ち込まれるケースも多くありますので、安易な繁殖は避けた方が良いでしょう。

メス猫のメリット

不妊を行うと発情による激しい鳴き声がなくなり、子宮蓄膿症を防ぐことができます。

オス猫のメリット

マーキング(壁や物に尿をかける行為)、いわゆる尿スプレーをしなくなります。尿の匂いも軽減され、発情したメス猫を求めて外へ出たがったり、オス同士でのケンカも少なくなるというメリットがあります。また、性格が穏やかになるといった傾向がみられるそうです。

不妊・去勢手術後は肥満になりやすくなると言われていますが、食事の量でコントロールしていくようにしましょう。

詳細については、以下の記事を参照してください。

誰でもよく分かる!猫の去勢の費用、時期、メリット、デメリット!

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猫を飼う上で必要なもの

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首輪・迷子札

室内飼いに首輪は必要なのか?と思われるかもしれませんが、うっかりドアを開けっ放しにして猫が外へ出てしまったという話を良く聞きます。運よく帰ってこれたら良いですが、迷子として保健所に収容されてしまう子もいるのが現状です。

その時、猫に首輪があれば飼い猫だとわかりますし、飼い主の連絡先が記載された迷子札がついていれば、家に帰れる可能性がぐっと高まります。

他にも個体識別ができるものとして、マイクロチップがあります。迷子になった際、保護された先で専用のリーダーを使って読み込むと、登録してある飼い主の情報がわかり、家に帰ることができます。

マイクロチップの埋め込みは獣医療行為ですので、動物病院に相談をしてください。

万が一の時に備えて、猫に身元がわかるものをつけておいた方が良いでしょう。

安心して休める寝床

猫は1日の大半を寝て過ごします。寝心地の良い場所を自ら選んで移動しますが、好みの場所がわかれば猫用の寝床を用意しておくとよいでしょう。

またシャイだったり、怖がりな猫は隠れられる場所があると安心します。猫ちぐらや中に潜れるタイプのクッションなど、アイテムが豊富に揃っていますので猫の性格にあった物を用意してあげてください。

 トイレ

トイレは飼育する猫の数+1個を用意すると良いと言われています。

猫のトイレは様々な種類が市販されていますが、猫によっては気に入ったトイレでなければ排泄をしないデリケートな子もいます。その場合はトイレの場所や、中に入れる砂(またはチップや紙)を変えるなど、色々試してみると良いでしょう。

またトイレが汚い状態だと排泄を我慢する場合もありますので、トイレの掃除はまめに行い清潔を保つようにしてください。

フード

市販されているキャットフードは種類が豊富にあり、どれを買えば良いか悩む方も多いと思います。

子猫の場合、成長期になるため成猫よりも多くの栄養分を必要としますので、子猫用のフードを与えるのがベストです。生後3か月までは1日の給餌量を3~4回に分け、生後6か月からは1日2回のフードを与えます。

1歳を迎えたら、成猫用のドライフードに切り替えます。この時肥満傾向にあるようなら、低カロリーの物を選ぶか、肥満専用のフードを与えるようにしてください。

食事量は個体差がありますので、それぞれの猫にあった量で調整します。

おもちゃ

猫は狩猟本能がある生き物です。動くものを追いかけたり、捕まえたりする光景は日常茶飯事に見られます。

遊びは猫のストレス解消になり、運動不足も回避されます。ただし誤飲を防ぐため、小さすぎるおもちゃは避けてください。

噛みついてボロボロになってしまうため、おもちゃは消耗品と言えます。丈夫でしっかりした素材を選ぶと長持ちします。

キャットタワー

絶対に必要なものではありませんが、猫は高い所を好みますのでキャットタワーがあるととても喜びます。

平面の広さよりも高さを重視する生き物ですので、家具を用いて猫が上下運動できる部屋作りをしてみても良いかもしれません。

ケージ・サークル

猫の中には新しい環境になじめず、体調を崩してしまう子もいます。そういった場合はまずケージに入れて徐々に慣れさせます。

また、先住猫がいて新しい猫を迎え入れる際にもケージがあると便利です。猫にも相性がありますので、いきなり会わせて大喧嘩に発展してしまったら大変です。

初めは新しい猫をケージ入れ、柵越しに猫を対面させます。急がず徐々に慣れさせていくのが良いでしょう。

キャリーバッグ

病院へ連れて行くときや長距離の移動時に必要です。また予期せぬ災害が起こった際、キャリーバッグがあれば猫を連れて避難することができます。

そのため、早い内からキャリーバッグに慣れさせておくと良いしょう。

方法としてはキャリーバッグにおやつを入れて、自分から入るようにします。猫を入れた時におやつを与えるのもOKです。そうすることで、キャリーバッグ=おやつがもらえると学習し、嫌がることは少なくなります。

狭くて可哀想と思うかもしれませんが、猫は狭い場所で寝るのを好みますので、ベッド代わりに使用している方もいるようです。

爪とぎ板

猫を室内で飼育する上で、もっとも困るのが爪をとぐ行為です。

猫はソファや畳など、ありとあらゆる場所で爪とぎをしてしまいます。だいたい生後3~4か月になると爪とぎを始めるとされています。これは猫の習性によるもので、無理やり止めさせようとすればストレスになってしまいます。

今は多種多様な爪とぎグッズが販売されていますので、部屋ごとに置けるよういくつか用意してみてください。

爪とぎ板を用意しても家具で爪とぎをしてしまう場合は、いたずら防止スプレーを試してみるのも1つの手です。

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 まとめ

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猫を飼うために必要なことは多くありますが、まずは自分が本当に飼える環境であるかどうかを確認することが大切です。

猫は健康であれば10年以上生きます。病気や怪我をしたら病院へ連れて行かなければなりません。猫の飼育費は1年で約7万円かかるといわれています。それを生涯と考えるとかなりお金もかかりますね。

しかし猫を飼うことで、家族間の会話が増えたり、お茶の間が賑わったり、癒されたり…と、猫が与えてくれるものは計り知れません。

猫を飼おうとしている方は、家族として迎え入れてあげてください。猫は3日で恩を忘れる…という言葉もありますが、愛情をかけて接していれば猫も多くの愛情を返してくれるはずです。

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